信州おやき

信州が好きな夫のおかげで、子どもが小さい頃は
よく家族旅行で信州に行ってましたが、いつも夏でした。

冬には行ったことがないので、冬の雪深い信州って
どんなものなのか、わからないんですよ。

寒そう。
雪が多くて、歩くのむずかしい？

でも、外が寒いからこそ、家の中の暖かさが身にしみるね。

囲炉裏って、実際に体験するまでは、ほんとに温かいの？と
懐疑的だったんですが、田舎の古民家で囲炉裏を体験して
うわっ！これって、こんなに火の部分が小さく見えるのに
意外に温かいんだ！

その古民家では、竹筒に入ったお酒を温めていて
飲ませてもらいました。
ほんのり温かくて、かすかに竹の香りが付いていて
おいしかったですね。

観光パンフなどを見てると、囲炉裏で鮎の串刺しを焼いたり
おやきを灰の中から掘り出したり、楽しそうじゃないですか。

おやきが好きで家でも作ってホットプレートで焼くんだけど、
やっぱり信州で食べるのが美味しいのよね。

信州の水と粉と野菜が、ベストマッチなんですかね。
食べ物って、水の重要度が高いです。
おいしい水を使うと、え～？この料理、こんなにおいしくなるの？って
いうことがよくあります。

信州で作られた信寿食のおやき。
地元の野菜をたくさん使っているのに、食べやすい味付けなので
普段あまり野菜を食べない子どもやお父さんも喜ぶんじゃないかしら。
↓
おこわ、おやき、そばの「信寿食」

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